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【NEW】2012年7月3日 〜 7月5日(仙台〜気仙沼〜大船渡〜気仙沼)の旅

【楽器forKids】2012年7月3日 〜 7月5日の旅

仙台〜気仙沼〜大船渡〜気仙沼 2泊3日 1,400キロ

 

今回の派遣メンバー

武田和大  隊長&木管楽器担当

河内伯秋  弦打楽器担当

大倉祐紀子 金管楽器担当

宮嶋みぎわ ピアノ担当

尾崎栄二  木管楽器担当

磯貝幸正  金管楽器担当(今回のレポート担当)

 

楽器を満載した2台の車は、東京を8:00amに出発して東北自動車道を一路仙台へ向かいました。

 

2012年7月3日

1)   仙台 ジャズミーブルースノラ

仙台、多賀城、石巻の皆さんと情報交換。現地の状況もたくさんお話しして頂き、有意義な時間でした。トランペットはマスターの佐々木さんから、トロンボーンは仙台の高橋さんから1本、石巻の佐々木さんから2本受け取りました。また今は浜松に居るラポールの服部さんにこの場でフルートリペアも行って頂く事ができました。

 

2)   仙台 松尾弦楽器店

仙台在住のサックスプレイヤー尾崎さんご夫妻の案内で、仙台市内の松尾楽器店へ。数百万円〜数千万円もするバイオリンには、一同目が真ん丸!

気仙沼にお届けするバイオリンの弦を購入しました。現地で購入できるものは出来る限り現地の楽器店で購入するというのも、楽器forKidsの鉄則です。

この後、一路気仙沼へ向かいました。

 

3)   気仙沼 ゲストハウス

 

今回は和室に2段ベッドのゲストハウスに宿泊しました。ゲストハウスに到着後は荷を解く間もなく、翌日お届けする弦楽器類を一点一点入念にチェック!みぎわ嬢もバイオリニストに。

 

2012年7月4日

4)   気仙沼 カンノ楽器

開店時間に、この地域の管楽器のリペアや販売をされている、カンノ楽器を訪問。気仙沼を中心とした陸前地方の音楽事情をたくさんお伺いすることができました。トランペット用スワブを購入しました。

 

5)    気仙沼 気仙沼小学校

 

音楽鑑賞教室と支援のために気仙沼入りしたパーカッションプレイヤーのペッカーさん、伊波さんとともに気仙沼小学校を訪問しました。

たくさんの管楽器の状況を確認しました。100本近い楽器を全部一本一本吹いてチェック。楽器の状況は様々でした。このまま使える楽器、少しのリペアですぐに使える楽器、全く使えない楽器。少しのリペアで使える楽器が多かったのが印象的でした。リード等の備品は割れているものを使っていたり、不足している印象です。

 

6)   気仙沼 ヴァンガード

 

気仙沼の港近くにあり、震災で津波が押し寄せ被災した名門ジャズ喫茶ヴァンガードを訪問しました。前回にお伺いした時は営業再開しておらず、オーナーが毎日片付け作業を行っている状態でした。

少しずつジャズライブも開始されていました。

 

7)   気仙沼 小出先生宅(ピアノ/バイオリン教室主宰)

 

自宅で音楽教室を主宰されている、小出先生宅を訪問しました。

震災後、地域の人達を励ますため初めた弦楽アンサンブルで楽器が不足していて、今回バイオリンとチェロとビオラをお届けました。まだ練習場も確保できず自宅を解放してアンサンブルをされていました。

音楽事情だけでなく、震災に関連するたくさんのお話を聞かせていただけました。

 

8)   気仙沼 気仙沼西高校

  

気仙沼西高校を訪問しました。

一緒に合奏に参加させてもらって楽しく演奏しました。卒業後に管楽器リペアの学校に進学する男の子、頑張っていました!

AKBの曲では一緒にダンスも踊りました。

 

9)   大船渡 友結バンド

  

大船渡の仮設住宅の集会所で活動を開始した、チビッコビッグバンドの友結バンドを訪問しました。高速を降りて、震災直後から陸前高田・大船渡・釜石に渡る一帯の楽器修理を一手に背負ってきた葛西大志郎さんの案内で会場へ。

以前に届けた楽器で練習を続けていた子供達はめきめきと上達していました。みぎわさんアレンジの曲を、大船渡のの方も交えて演奏しました。

なんと帰りには楽器forKidsメンバーがチビッコ達にサイン攻めに。書慣れてないオジさん達はたじたじでした。

 

2012年7月5日

11) 気仙沼 面瀬中学校

 

ペッカーさん主宰の「楽器で笑顔基金」に同行して、面瀬中学校を訪問しました。フルートやトロンボーンなどを手渡してきました。

 

12) 気仙沼 気仙沼中学校

   

ペッカーさんのバンドの音楽鑑賞教室に合わせ、楽器forKids も気仙沼中学校を訪問しました。我らが武田和大もアルトサックスで参加をして大盛り上がりです。

鑑賞教室の後は、吹奏楽部と一緒に楽しく演奏しました。パート毎に別れて、ミニアドバイス。少しのアドバイスでメキメキと上手になる気配でした。

その後は、全員で合奏です。その間にサックス尾崎栄二がなんとリペアマンに変身。故障中で今まで使われていなかったバリトンサックスが見事に蘇りました。アルトサックスなどを置いてきました。

 

13) 帰路

帰りは、気仙沼から一気に500キロ先の東京を目指しました。赤い車2台で夜更けの東北自動車道を安全運転で走ります。

到着は明け方。今回の旅の総走行距離は約1,400キロ!

今回も数えくれないくらいのたくさんの笑顔に出会いました!