使用上のコツ

木製品は極端な変化が苦手です変形や割れの恐れがあるため高温や高湿に注意してください。 高湿な場所での長時間の保管や湿ったままにした場合はカビやシミの原 因になります。

御使用後は他の食器と同じ様に洗ってください。

金属たわしや食洗機は苦手です

早めに水分を拭き取って良く乾燥させることが大切です。

つやが消えた場合は普段お使いの食用油(サラダ油、オリーブ油等)を
与えるようにしてください、布などに油を含ませ軽く拭き上げてください。

  • オイル仕上げについて
    自然の木の持つ表情や特性を生かすため荏胡麻油で仕上げてあります。 多少のシミを気にせず自分の器に育てるのが楽しい食器です。
    手入れを重ねるほど取り扱いもぐっと楽になり、汁気のものでも平気に使えるようになります。

火傷するようなお湯(70度以上)は木も割れる可能性があります

  • 漆仕上げについて
    漆は丈夫で耐久性に優れています。手入れをすることで長持ちするばか りではなくより美しく愛着を持ってお使いいただけます。
    新品の匂いが気になる場合、日陰で風通しの良いところ で1週間ほど陰干しをするか、お酢を柔らかい布に含ませて拭いた後ぬるま湯で洗うとにおいが収まります。 

※ご注意
長時間水につけたままにしないで下さい。 

生木のうつわは熱い汁物は慣らして育ててからご使用ください。

直射日光は避けて下さい。 

洗った後は、出来るだけ早く水気を拭き取ってから乾かして下さい 

電子レンジ、オーブン、食洗機等は使用しないで下さい。

 

河内伯秋(木匙屋佐平治/studio SAVI)

2021/1月更新

生木の器について

歪んだサラダボールを初めてみた方は皆さん歪んだ形に削り出したと思われます

立木から丸太を切り出し、なるべく早く器の形にします、薄くして乾燥を早くしようという作戦です

すると乾燥の過程で器たちは新たな命を吹き込まれたかのように歪み出します

削っているうちから歪むので制作もスピード勝負で作り上げます

素早く削って器の形になったら乾燥です 1週間程度で形状のの変化も落ち着きます

最後の調整をしてオイルを塗ります 特別な油ではありません スーパーで売っているサラダ油とえごま油を塗り込んであります

素晴らしき出会いとともに皆さんの手に渡った生木の器たち、最初はサラダやオイルパスタでお楽しみください

食べ物の余分な水分を木の器が調整してくれます

ちょっとおしゃれなお櫃としてもどうぞ

ドレッシングやパスターソースの油分が木の導管を埋めていきます、各ご家庭の良い色に染まり始める頃です

使用頻度にもよりますが1ヶ月前後で汁物の器としてもお使いいただるようになります

おっと 熱い液体を入れる場合は事前にぬるま湯でうつわをウオーミングアップさせた方がひび割れなどのリスクが減ります

生木のうつわはそんなストーリーとともにあなた自身で育ててお楽しみください